人気ブログランキング | 話題のタグを見る

計画変更

何度目だろうか、このタイトル。理論は過去問研究に入った。機械は、3月中に2周しようと思っていたが無理とわかったので1周にしておく。
 理論はノートの復習をするつもりだったが、過去問を解きながら復習していくという方法に変える。大体静電気を終える。ここ2,3年で出題された問題の中にも素直に公式を当てはめれば解ける問題があると分かった。いまのところ「やさしく学ぶ理論」の知識で充分間に合う。もっとも、この本の中身でもすべて憶えているというわけでもないが。電力は4,5年前から傾向が変わっているのです。
 機械は不動先生のDVD講義の復習。さすがに理解はできるし、ノート作りの手間はないから前回よりはぐっと速く進むのだが、理論と並行だから時間もかけられないのと公式の暗記もしながらだから倍の速さで進むというわけにもいかない。


More

# by hfmpk117 | 2015-03-12 01:26 | 電験三種  

電験三種過去問の映像解説

 e-DENの「過去問完全KO作戦」で理論の過去問を勉強している。講師は不動先生である。柔らかい関西弁で明快な解説をしてくれる。ただ、一つの問題には複数の解き方があり、また問題を解く際の基礎・周辺知識を知りたいのとで、YOUTUBEにアップされている過去問の解説を聞くことがある。どんな学校かは知らないが、東京電気技術センターとどういう人かは知らないが、atug333という方の解説がメインである。全問の解説があるわけではないし、問題によっては解説が不動先生のそれよりも解りにくかったりするが、重宝している。
 不動先生の解説は比例式を多用したりする実戦的なものだが、電気技術センターの講師の方の解説は公式きちんと適用したものである。両方を比較してみると、面白い発見があったりもする。
 
 

# by hfmpk117 | 2015-03-08 13:24 | 電験三種  

2週間ぶりの休日です

 急な立ち合いの仕事が入り、およそ2週間ぶりの休み。雑用をし、買い物を済ませ、母親に電話する。「食事に来ないか」と言われるが、断った。歩いて行ける距離に住んでいるのだが、もう1年以上も顔を見ていない。私には仲の悪い妹がいて、今それと同居しているのである。もちろん平日の昼間で向うも勤めているから顔を合わすことはないが。「お前も年なんだから、具合が悪くなったらすぐに病院に行くんだよ」といわれた。
 ラピュタ阿佐ヶ谷で神代辰巳の「赤線玉ノ井ぬけられます」を観る。この作品を観るのは2度目。その時芹明香演じる公子という女が、亭主に満足できず勤めていた「小福」という店に戻ってくる。そこで客を引くのだが、以前観たとき、女を物色しながら歩いてくる客と公子の視線がぶつかり、青いライトを背景に淫蕩な笑みを浮かべて男を誘う公子に男が魅かれて近づいていくという場面があったように記憶していて、頭の中にその場面がはっきり残っているのだが、今日見たらそのような場面はなかった。きっと頭の中で勝手にシーンを作ってしまったのだろう。それよりも今回気に入ったのは、シマ子演じる宮下順子さん。美しい面長の顔立ちもさることながら、鈴の音色のような声に魅了されました。シマ子にたかるやくざの役が最近亡くなられた蟹江敬三。この時代の日活ロマンポルノにはその後本筋の俳優になっていく人が出演していて、たとえば「縄と乳房」という映画には、若き日の田山涼成が女とSMショーをしながら、全国のストリップ小屋を巡業するチンピラの役で主演しています。この人は若い頃高円寺で暮らしていたそうだから、どこかですれちがっているかもしれない。

# by hfmpk117 | 2015-03-06 21:15 | 映画  

タイトルには気をつけます

タイトルには気をつけます_f0304766_23530460.jpg


More

# by hfmpk117 | 2015-03-04 23:58 | 近況  

公式の暗記と単位の大切さ

 昨日、理論の過去問を1日3問は解きたいと書いたが、今日は2問どまり。ただ、B問題であることと1問は自力で解けたのでよしとする。
 駿台予備校の英語科主任講師だった伊藤和夫先生が、どこかで「英文解釈のルールは道具として使いこなせるようになって初めて役に立つ」と書いていたと憶えている。電験の公式もまた問題にあてはめて基本的な問題が解けるようになって身についたといえるのだろう。「静電容量Cイコール…」と口で唱えるだけでは、不充分なのだ。そして、電験三種の問題でも、与えられた数値を公式に当てはめれば解答が得られる問題が結構ある。
 不動先生が講義でしばしば言及されるのは、単位の大切さ。電束密度D=誘電率ε×電界の強さEと憶えていたのだが、タウンページにD=電荷Q/面積Sでもあると書いてあった。
つまり、D[C/㎡]=ε[F/m]*E[V/m]=ε*V/d。V=Q/C=Q/(εS/d)。したがって
V/d=Q/εSになり、結局D=ε*(Q/εS)=Q/S[C/㎡]となる。また、[F/m]*[V/m]=
[C/㎡]と考えても良いだろう。平行平板コンデンサの直列接続の場合、各コンデンサに蓄えられる電荷はQだから、電極板の面積Sが等しければ電束密度も等しいことになる。つまり「平行平板コンデンサが直列接続された場合、各コンデンサの電束密度D=誘電率ε×電界の強さEは等しい」ことになる。これは憶えておいて損はないことだと思う。
 


# by hfmpk117 | 2015-03-04 01:00 | 電験三種